この度は、第13回日本音楽療法医療研究会学術大会にご参加いただき、誠に有難うございました。好天に恵まれ、盛会のうち無事終了することができました。ご協力くださった皆様、ご参加くださった皆様に心より御礼申し上げます。
今回は高校生ながらしっかりした発表をされた戎井さんに大会長賞を贈呈しました。
「では、大会長賞をイヌイさんに差し上げたいと…」
「……エビスイです…」
若い方の活躍に期待したいです。
次回の大会長は首都大学東京 産業技術大学院大学 田部井賢一先生、2020年12月上旬に産業技術大学院大学で開催予定です。
ぜひご参加ください。
テーマ
音楽療法は医療に本当に貢献できるか
−シンギュラリティを迎えて変化する医療への関わり−
特別講演
藤田医科大学 脳神経内科
教授 渡邊 宏久
「脳は変われる:MRIから見た脳回路の世界」
シンポジウム
医療の中での音楽療法士の位置付け
病院、クリニック、介護施設の音楽療法士の現場での取り組み、問題点の報告を受けて、医師、音楽療法士、看護師、それぞれの立場から音楽療法のあり方を見つめ直します。
演奏
Joy's Trio による三重奏
piano 服部優子
violin 小林 麗
cello 森 恵子
後援 愛知県医師会 一宮市医師会